【ライブブラックジャック戦略編】ライブカジノ版ベーシックストラテジー

ライブカジノ版ベーシックストラテジーブラックジャック

プレイヤーハンドの分析

プレイヤーアクションの判断基準を明確にしよう

プレイヤーが行動を選択する際の判断基準とは何なのでしょうか。言い換えるならば、その行動の目的です。

それは決してハンドを21に近づけることでもなく、バストしないことでもありません。

答えは、その勝負の利益を最大にすること、もしくは損失を最小にすることです。つまり、期待値を最大にすることを目的とすべきなのです。

「期待値」とは

期待値とは、ベットに対するリターンを示す数値です。

あるシーンでヒットしたときの期待値が1.5であれば、ヒットすることによって$10のベットに対し平均$15のリターンが見込まれます。そしてスタンドしたときの期待値が0.4であれば、スタンドすることにより平均$4のリターンとなることが見込まれます。

つまり、期待値が1を超えていればプレイヤー有利、1未満であればプレイヤー不利の勝負であるという指標ともなります。

ストラテジーの組み立て方

例えばアップカードが7のとき、自分のハンドが8のペアで構成された16だったとします。

このときの最適手順は、以下の期待値を比較することで導き出すことができます。

  • 「スタンド」したときの期待値
  • 「ヒット」したときの期待値
  • 「ダブルダウン」したときの期待値
  • 「スプリット」したときの期待値

そして各行動の期待値を計算した結果、以下のようになりました。

  • 「スタンド」したときの期待値・・・0.5240
  • 「ヒット」したときの期待値・・・0.5853
  • 「ダブルダウン」したときの期待値・・・0.1706
  • 「スプリット」したときの期待値・・・1.1649

よって、ディーラーのアップカードが7であったときに8のペアを持っていた場合はスプリットすることによって最も期待値が高くなり、また期待値の差も大きいことから、絶対にスプリットするべきだということになります。

また仮に、自分のハンドが8のペアではなく79で構成された16であった場合の選択ではどうでしょうか。

同じハード16ですので先程の期待値を参照することができます。それによると、わずかな差ですがヒットしたほうが高い期待値を得ることができるようです。

このような比較をすべての組み合わせについて行うことで、ベーシックストラテジーは組み立てられているというわけです。

気になるポイントの期待値をチェック

ライブブラックジャック対応ベーシックストラテジーで気になるポイントはいくつかありますが、多くの方が定石としている「8のペアはいつもスプリット」がアップカード10のときには適用されないことに焦点を当ててチェックしてみたいと思います。

アップカード10に対して8のペアハンドのときに選択できるそれぞれの行動を起こした際の期待値は、以下のようになっています。なお、ダブルダウンは明らかな悪手なので割愛します。

  • 「スタンド」したときの期待値・・・0.4247
  • 「ヒット」したときの期待値・・・0.4251
  • 「スプリット」したときの期待値・・・0.3876

ヒットとスプリットの期待値にはそこそこの差があるようです。計算過程は長くなるため別記事でいつの日かご説明したいと思いますが、この結果からはアップカード10では8のペアはスプリットではなくヒットすべきとの結論となります。

すべてをチェックしていてはきりがありませんがもう一つだけ。アップカード5に対するソフト13を、ヒットとダブルダウンだけの比較でチェックしてみます。

  • 「ヒット」したときの期待値・・・1.1358
  • 「ダブルダウン」したときの期待値・・・1.1311

ほんのごくわずかな差ですが、ヒットした方が高い期待値を得られるようです。ここまで来ると気分次第でダブルダウンしても良さそうなものですが、回数を重ねれば重ねるほどに小数点以下とはいえ数値の差は開いていきます。勝ちにこだわる場合には気にしたいポイントかもしれませんね。

全ての組み合わせにおける期待値表は以下のリンクからご覧いただけます。

長くなってしまいましたので、そろそろまとめに入りたいと思います。

コメント

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