期待値どおりに勝てない!ギャンブルのスランプについて考える

スランプ脱出を考えるブログ

親愛なるギャンブラーの皆様、こんにちは。運営のハルです。

ハル
ハル

最近、オンラインカジノで負けてばかりです。

パチンコだろうが競馬だろうが、ギャンブルに勝てないときって何をどう工夫しても勝てませんよね。

ブラックジャックの最適解とされるベーシックストラテジーやモンテカルロ法をはじめとする数々のシステムベットも、理不尽と言いたくなるほどの圧倒的不運の前には手も足も出ません。考えるなんてタイトルを付けてしまいましたが、さっそく考えるのをやめたくなります。

損失を取り返そうと躍起になって、さらに傷を広げた経験も数え切れません。身に覚えがある方も多いのでは?

今回はそんなギャンブルにおけるスランプからの脱出をテーマに、自分の経験をベースにしながら、スランプに陥る原因と対策について考察することで苦境の突破口を見いだしていきたいと思います。

ギャンブルの「真理」を探る

必勝法なんてない

スランプからの脱却、それはつまり「勝つ」ことです。しかし当然ながらギャンブルには、鏡の中の世界がないのと同じで「必勝法」なんてありませんよ・・・ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから。

当ブログの記事「オンラインカジノはパチスロより稼げるギャンブルなのか?比較で見えるオンラインカジノの光と闇」でも紹介しているとおり、オンラインカジノは85~99%という高い還元率を誇ります。これだけ期待値の高いギャンブルであっても還元率が100%を割っている以上、客側は勝者より敗者が多くなる、または配当額より投入額が多くなるという事実を示しています。

オンラインカジノやパチンコ店の客はギャンブラーですが、胴元は商売人です。それは、キッチリとした収益モデルが確立しているれっきとした「ビジネス」です。必勝法の存在は、すなわちビジネスモデルの破綻です。

プロでも何でもない私たち一般人は、まずその事実を正しく認識しなければならないと考えています。

期待値どおりに勝てない理由

バカラやルーレット等は約2分の1で配当を得る事ができる代表的なゲームです。そのようなゲームに有効とされる賭け方「マーチンゲール法」や「モンテカルロ法」などは様々なサイトで紹介されており、それ自体は使い方次第で有効に作用するベッティングシステムだと思います。

問題は、理不尽なほど結果が偏った場合、あるいはとことん裏目に出た場合です。

「10回も連続でバンカーとか有りかよ!イカサマだ!」

そのお気持ち、痛いほど分かります。ハラワタ煮えくり返ります。ですがここは、大人になって落ち着いて考えてみます。

パチスロ4号機時代にリリースされ、今日まで絶大な人気を誇る機種「ミリオンゴッド」シリーズをご存知でしょうか。

ミリオンゴッドのプレミア役であるGOD図柄が揃う確率8,192分の1です。終日フル稼働すれば、およそ1台につき1回出現する確率です。繁盛しているパチンコ店ではよく見る光景ですし、1回と言わず複数回引いた事がある方も多いのではないでしょうか。

しかしその反面、何日も引けないこともざらにあります。

ご存知の通り、確率の分母が大きければ大きいほど、また少ない試行回数であればあるほどブレるのが確率の罠です。パチスロ愛好者なら身をもって体験していますよね。

そして、この8,192分の1という確率は、バンカーが13回続けて勝利する確率とほぼ同じです。パチスロと同じようにバカラをプレイしていけば、あなたがGODを引いた数に近い回数の大連敗が来てもおかしくはありません。

パチスロ愛好者でないと分かりづらい例だったかもしれませんが、この程度の連敗は決して珍しくない確率で起こるのです。

  • そもそもギャンブルは客が負けて成り立つビジネス
  • 勝率50%の13連敗GOD揃いと同じくらいによく見る光景。
  • 確率は確率、結果は結果。短期では比較すべきでない。

まずは結果を認め、クールダウンに努める。

続いて、ギャンブルを行っている時の心理状態について考えていきます。

ギャンブルの「心理」を探る

ギャンブルの目的は「お金」?

そりゃ当たり前ですよね。ノーリスクノーリターンのデモプレイをリアルプレイと同じテンションでは楽しめません。

しかしお金を得る手段としては、本業に専念するなりアルバイトに励むなりする方が遥かに堅実です。金額の差という大きな壁はありますが。

堅実な方法を知っていながらも、なぜリスクの高いギャンブルで一儲けすることを選ぶのか、本当にギャンブルによってひと儲けしたいと心の底から思っているのか、胸に手を当ててじっくり考えてみました。

負けてもいい余裕金を賭けています、なんて言っても、「つもり貯金」でタンスにでも突っ込んでおく方が得策なのは重々承知なんです。でも賭けちゃいます……賭けちゃいますよね?

ディーラーがカードをめくる瞬間、スロットをスピンする瞬間の、あの言い知れぬ緊張感。そして、勝った時の高揚と安堵、負けた時の焦燥と落胆。アッパーとダウナー、それはまさに脳内麻薬による精神作用。中毒者さながらの行動です。

私たちが得ようとしているものは「お金」かも知れませんが、その手段としてギャンブルを選ぶ理由は、どうやら全く別のような気がしてなりません。

もっと突っ込んだ言い方をするならば、お金が稼げる可能性を言い訳にしてギャンブル行為に耽りたいだけかもしれません。

ハル
ハル

私は間違いなくギャンブル行為が目的になってます。

ストイックに賭ける?

しかし、ギャンブルを「投資」や「副業」ととらえて実施している方も少なくないのは承知しています。

このタイプの人々は、各々のルールに従って機械的に「取引」に近い感覚でプレイしているようです。

大きく勝つこと以上に損失を最小限にとどめる賭け方を研究し、高揚と落胆を排除するための工夫を凝らしているというわけです。

私はギャンブルを「投資」や「副業」という言葉を使って表現することははっきり言って嫌いですが、この姿勢は見習うべき素晴らしい取り組みだと思っています。

彼らの中で成功を収める方々は、とても冷静です。そして、それぞれの信念と手法に基づいて自らのマインドとアクションを制御しています。

さんざん聞くけど「平常心」はやっぱり大切?

冷静な判断によって勝利が約束されるわけでは決してありませんが、少なくともヤケクソベットからの大敗による精神的ダメージと、それによる負の連鎖を防ぐことはできます。

そうは言っても、ある程度のリスクを負わなければまとまったリターンがないのも事実です。収益化を目指す以上、いつかは勝負に出る事も避けられません。

ここで気を付けなければいけないのは、許容できるリスクを超えた時もまた、負の連鎖の引き金となる危険性が秘められているという点です。

ベットリミットは「後悔しない額」が適正?

ハル
ハル

私が許容できるリミットは、せいぜいランチ代相当です(泣)

やっちまった!と感じる具体的な金額は人によるところですが、負けて後悔するような金額は賭けるべきではありません。なぜなら、ひとたび冷静さを失えば、本記事で繰り返しお伝えしているとおり惨憺たる結果を迎える可能性はグンと跳ね上がるでしょうから。

一時の愉悦のために自分はどれだけのものを犠牲に捧げられるのかを、熱くなった瞬間にこそ思い返す必要がありそうです。

  • ギャンブルは目的なのか手段なのかを明確にする。
  • お金が目的なら、投資家の気持ちになって行動する。
  • 遊びが目的なら、越えてはならない一線を死守する手段を講じる。
  • 大きな損失の発端は、冷静さの喪失から。
  • 収益目標額は、許容できる損失額から逆算して設定する。

『スランプ』のきっかけは運だとしても、助長しているのは自分自身。

平常心を保てないと自覚した時点で勝負を切り上げる。

スランプ打開策のまとめ

スランプの本質とは

確率とはあくまでも未来に起こりうる事象を予測する指標であり、切り取られた一部分の過去の事実をことさらに強調して観測する意味はありません。

1ゲーム単位での敗北、あるいは短期間での連敗については、これはもう時の運と諦めるほかありません。よほどの凡ミスでもない限り、その敗北は私たちの責任ではないのですから。

ただし、「賭けた金額に対する結果」については、間違いなく自分自身が責任を負うべきなのです。

ギャンブラーの最大の敵は自分自身

約2,500年前の書物に「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」という有名な言葉があります。

勝負は両者がいて成り立つものです。ゲームの攻略法を研究することは重要ですが、自分自身の攻略法を疎かにしていては勝てる勝負も勝てはしないでしょう。こと、最初から不利な勝負であればなおさらです。

私は本記事の執筆を通して、気の遠くなるほど昔から言われてきたことであるうえ、その言葉の意味を知っているはずなのに行動が伴っていない「負けるべくして負けた自分」を認識するに至りました。

私以外の賢明なギャンブラー諸氏には基本中の基本で、いまさら何を言っているんだというような結論だと思います。結局のところ、サンドやキャッシャーにジャブジャブとお金を突っ込んでいるのは自分の薄弱な意志なのですから。

自分に勝つための『必勝法』を構築すべし!

ゲームは多少なりとも攻略要素が存在します。しかしながら運の要素が大半を占め、勝負の結果をコントロールすることは不可能に近い話です。

しかし自分自身の攻略要素はどうでしょう。自分の行動をコントロールするのに、運の要素が介入する余地はあるでしょうか。答えはNOです。分かりきってるんですが、それができれば苦労はしねーよ!と言っている内は、きっと本気で勝ちたいとは考えていません。ギャンブルをしたいだけです。私自身もそうです。

しかしそれでは前に進みません。

自分のことは自分がよく知っているはずです。自暴自棄になりそうな場面や危険な賭けを行いそうな場面を想定し、その場面に遭遇しないための立ち回りを行うことでスランプを回避できないものでしょうか。

この立ち回りは、ギャンブルにおいて自分が介入できる以下の4場面を柱に組み立てられそうです。

ギャンブラー最大の敵攻略のために押さえるべき4場面
  • 参加・不参加の選択
    • 主に資金的余裕と精神的余裕の有無によって判断する
  • 賭け金の決定
    • 目標金額あるいは損切り金額に対する軍資金の状況、加えて精神的に耐えられる金額の範囲内で判断する
  • 戦略・戦術の選択
    • 目標金額達成までの期間は、時間が許す限り最大限の余裕を確保する
    • ゲームおよび軍資金の状況によっては、システムベットの運用を検討する
    • 解析データ、公式データ、確率などの情報を収集し、最適と思われる手順を模索し実行する
  • ヤメ時の決定
    • 精神的余裕の有無を第一の判断材料とする

おわりに

これまで気ままにギャンブルを楽しんできた私にとっては、非常に窮屈な印象の「スランプ対策」の方向性が定まりました。

いかがでしょうか。なんだか私が持っている印象のギャンブルとは程遠いプレイスタイルが導き出されましたが、あの苦しいスランプを少しでも遠ざけることができるとすれば試してみる価値はあるかと感じています。

とはいえ、ギャンブルを収入源として捉える人、ギャンブルを娯楽として捉える人、ギャンブルを人生そのものとして捉える人で戦い方は様々であり、それぞれに長所と短所があります。

ただ、どのような捉え方をするにせよ、後悔だけが残る選択はしたくないものです。

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